大岡玲氏が厳選「混沌の2022年の暮れにかけて読むべき10冊」(下)
⑧「平成の終焉──退位と天皇・皇后」(原武史著 岩波新書)
博覧強記の読書の達人、大岡玲さんが選んだ名著100冊。そのエッセンスは「一冊に名著一〇〇冊がギュッと詰まった凄い本」(発行・日刊現代)に余すところなく書かれているが、その100冊の中から、今読みたい、読むべき10冊を選んでもらった後編だ。どんどん、紹介していこう。
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