アース製薬「虫よけネット」vsキンチョー「虫コナーズ」網戸の虫よけのにおいや成分は?
しかし、うちの網戸が汚れているせいか、どちらもよくくっつかずに、サッシの下に置くことにしました。においはキンチョーのほうが少し強く、アースはほぼ無臭です。
成分が異なります。アースはトランスフルトリン、エムペントリン、プロフルトリンで、3成分を合わせることで速く、広く、最後まで効くことをアピールしています。
一方、キンチョーは主に蚊に効くピレスロイドのみの成分ですが、ピレスロイドの効果は、即効性のようです。虫の口から入り、マヒさせて虫を退治します。鳥類などの体に入っても速やかに分解されるそうです。3Dの立体構造で表面積を拡大しています。広い分だけ虫がひっかかりやすいということでしょう。
キンチョーは1袋に2個、アースは1個ずつ袋に入っています。網戸が1枚しかない1人暮らしには、一気に使わないのでアースがいいでしょう。
袋を開いてもにおいはそんなに感じないのですが、虫を殺す成分が入っているので、赤ちゃんがいる部屋での使用は避けたほうがいいかもしれません。
網戸のシールは強すぎると網戸が破けるので注意したほうがよさそうです。でも、アレルギーで肌に傷が残るのも嫌だから必須ですね。あ、商品の効きめの比較は、使用後の250日から365日にお伝えしますね。