れいわ大石晃子氏は「正論」掲げ懲罰動議…かつて国会ではプラカード抗議で怒声など日常茶飯事
大石氏が壇上で私利私欲の好き勝手な主張をしたのであれば懲罰は当然だろうが、「裏金隠しの解散やめろ」「能登の補正予算を」は、多くの国民の声を“代弁”したに過ぎない。
かつて国会の本会議場や常任委員会などでは議員がプラカードを掲げて抗議の声を上げる姿がしばしば見られた。自民党議員もまた、民主党政権が進めた「子ども手当」の審議の際、委員会で複数の議員がプラカードを掲げて怒声を上げていた。
本会議場で紙を掲げて国民の叫びを訴える行為と、常習的、組織的にカネをため込み、識者などから脱税とも指摘される“犯罪”に手を染めていた裏金議員の行為のどちらが悪質なのかは明々白々。
《正論を言うと罰せられるのか》《じゃあどうすればよかったのだ》《裏金議員の方が悪質だろ。こんなことで懲罰するな》
ネット上では大石氏に対して批判的な意見よりも、擁護する声が目立つ。
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早期解散を主張するなど「手のひら返し」の石破政権。●関連記事【もっと読む】『裏金問題・旧統一教会との癒着…自民党には自浄能力なし!石破内閣への各世論調査ではっきり』【さらに読む】『石破首相はもはや「女性の敵」…選択的夫婦別姓もジェンダーギャップもブレブレ持論ねじ曲げ』を取り上げている。