首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位
3位は「北参道」。千駄ケ谷や代々木の辺りだ。明治神宮や新宿御苑が近くにあり、街中に緑が多い。東京体育館、国立競技場、神宮外苑なども近いため、「魅力的な運動施設が充実している」が理由のトップに。
そして2位は、みなとみらい線の「馬車道」で、1位も同じくみなとみらい線の「馬車道」の隣の駅の「みなとみらい」。ザ・横浜、といえる海沿いの街だ。理由のトップはどちらも「外国人、他地域からの出身者など多様な人がなじみやすい」。多様性を受け入れる包容力、開放的な雰囲気が住みやすさを感じさせるのかもしれない。
ちなみに、かつては人気が高かった「代官山」は15位、「恵比寿」は33位、「吉祥寺」は46位だ。前回の2年前の調査では、1位から順に「湘南海岸公園」(江ノ島電鉄線)、「馬車道」(みなとみらい線)、「日本大通り」(みなとみらい線)、「鵠沼」(江ノ島電鉄線)、「東銀座」(東京メトロ日比谷線)だったが、在宅勤務が減ったことで今年の調査では少しまた都心に票が集まったようだ。