楽天<下> 創業20年で問われる舵取りの行方
国際基準の会計では買収先の“のれん代”処理を先送りできる。そのため楽天には約3700億円ののれん代が残っている。のれん代はいずれ処理する必要があるので、その分、財務は脆弱に見える。おのずと経営に厳しい視線が注がれる。三木谷浩史会長兼社長はそれが気に入らないらしいが、さらに指摘さ…
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