さとゆめ 嶋田俊平社長(1)「700人の村がひとつのホテルに」で実現した地方創生の成功モデル
「『地域がどうなったらうれしいですか? 皆さんの夢は何ですか?』と、まず地域の人たちの夢を見つける作業から始めるようにしています。その夢を共有することで、お互いのモチベーションを上げることができると思っているからです」
そう思うに至ったベースには、嶋田が歩んできた半生で育んだ、ふるさとに対する並々ならぬ思いがある。 =つづく
(ジャーナリスト・林美保子)