裏金問題で自見大臣が派閥退会届、二階俊博会長が激怒!《派閥という名のヤクザ組織》とSNS震撼
《いやはや、山口組以上ではないか》《派閥という名のヤクザ組織》――。こんな声がネット上では飛び交っている。自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部から事務所が家宅捜索を受けた「二階派」(志師会)のことだ。
同派所属の自見英子地方創生相(47)は22日、国会内で記者会見し、「政策集団・志帥会(二階派)を退会することにした。退会届を提出した」と発表。
「国民の真摯な声にしっかりと耳を傾け総合的に考えた」「二階会長にもお話ができている」と語っていたのだが、その後、同派の武田良太・事務総長(55)は「自見大臣の派閥退会届は受理しておりません。派閥幹部への相談もありません」とのコメントを発表した。
これを受け、同日付の朝日新聞デジタルは、【「大臣になりたい時はワンワンと…」二階氏激怒、自見氏の退会拒否】との見出しでこう報じたのだ。
「二階俊博会長(84)は周囲に自見氏への怒りをぶちまけ、派閥側は退会を認めなかった」