メッキが剥がれた小池知事に公明党が距離を置き始めた
東京都庁は今、来年度予算を審議する予算特別委員の真っ最中である。
都議会棟6階の委員会室には、飛沫飛散防止用のアクリル板が林立し、さながら透明な檻の中でうごめく動物園の様相を呈している。
振り返れば、小池知事1期目の予算特別委は荒れに荒れた。「小池知事 対 都議…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,599文字/全文1,739文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】