瀬戸内シージャック事件 射殺された犯人の意外な実像が船長の手記と機関長の証言から浮上した
山崎機関長には入所していた施設で会えた
1970年5月12日夕方、瀬戸内海を航行する旅客船「ぷりんす」が広島港に停泊中、ライフル銃を持つ男に乗っ取られ、乗客と乗組員44人が人質にとられた。事件がテレビ中継される中、甲板上の犯人が警察の狙撃手に射殺された結末はお茶の間に衝撃を与えた。
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