五輪終わればマイナー競技…“カーママ”たちの気になる今後
また、トップ選手になると、選手育成やカーリングスクールでの指導やボランティア活動、イベント出席など休む暇もなく、多忙な日々を送ることになる。
ちなみに日本選手権3連覇、男子トップチームだった「チーム北見」は、昨秋の五輪代表決定戦の出場を見送った。欠場理由は「メンバーが従事するホタテ漁の最盛期と重なったため」だった。
五輪で脚光を浴びるカーリングであるが、競技人口の裾野を広げるためにも、小笠原や船山がもっとメディアに登場しなければダメだ。