「清原サイドにはそれでも、時間とともに風化するとの期待があったかもしれないが、そんなもくろみはASKA事件ですべて吹き飛んだ。運転手、主治医などASKAとの接点が明るみに出て、新聞やテレビとは対照的に、週刊誌からは今も『清原』の名前が消えない。ほとんど無職状態のウサを晴らしているのか、相変わらず銀座の高級クラブで痛飲しています」(前出の球界関係者)
薬物疑惑報道以降、野球界の人間はクモの子を散らすように清原の元から去った。現在、付き合いがあるのはごく少数。その中のひとりで、西武時代の弟分だった球界OBを呼び出しては、千葉県内のゴルフ場でクラブを握るのが、せめてもの健全な息抜きだという。