全英前哨戦は好スタートも…錦織“苦手の芝”攻略のカギは?

公開日: 更新日:

 その錦織は16日のシングルス1回戦で、世界ランク29位のドミニク・ティエム(21=オーストリア)と対戦。第1セットから200キロを超える高速サーブを連発する相手に苦戦を強いられた。しかし、6-6で迎えた7ポイント先取のタイブレークで粘りを見せ、このセットを7-6で先取。第2セットも6-5で迎えた12ゲーム目にようやくブレークに成功。このセットを7-5で奪い、セットカウント2-0で2回戦にコマを進めた。

「芝のシーズン最初としてはいい試合だった」と試合後に語ったものの、試合は予想外の接戦。次戦は世界114位のダスティン・ブラウン(30=ドイツ)との対戦だが、今後も芝コートは難敵になりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  3. 3

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  4. 4

    早期・希望退職の募集人員は前年の3倍に急増…人材不足というけれど、余剰人員の肩叩きが始まっている

  5. 5

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  1. 6

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  2. 7

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  3. 8

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  4. 9

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

  5. 10

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ