ベイも疑心暗鬼 G菅野の体調不良が由伸監督“奇策”後押し

公開日: 更新日:

巨人はDeNAに今季10勝14敗1分けと負け越しているといっても、東京ドームでは6勝3敗1分けと分がいい。菅野はDeNAに相性が悪いこともある。それなら広島戦に回そうと。12日の最終S初戦に先発すれば、中4日で最終戦となる第6戦の先発が可能。第1Sに投げてしまうと、登板間隔の問題で最終Sの先発は一度きり。エースの体調不良が、日本シリーズ進出を見据えた“高橋作戦”の後押しをしたかもしれません」

 ただし、それは発熱といわれる体調不良が完治した場合の話。もちろん、巨人が菅野抜きでDeNAから2勝することが条件になるが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…