浅田真央は全日本惨敗12位 “天才少女”愛と明暗はっきり

公開日: 更新日:

■福原はメダル2個とイケメンをゲット

 ジュニア時代から国民に愛されてきたアスリートといえば、卓球福原愛(28)もそうだ。3歳からラケットを握り、泣きながら厳しい練習をこなす姿がテレビで取り上げられた「泣き虫愛ちゃん」は、すぐにお茶の間の人気者になった。

「ともに嫌みのないキャラクターの2人は、競技中継では数字(視聴率)の取れる選手ですが、今では明暗クッキリです」
と、あるテレビ局の関係者がこう言う。

「真央は10年バンクーバー五輪でキム・ヨナ(26=韓国)に負けて銀メダルに終わると、14年ソチ五輪もボロボロのSPで出遅れた。フリーでは、冒頭の3Aを決めると、ルッツやサルコーなど、6種類全部の3回転ジャンプを8回も成功させた涙のフィニッシュに、世界中のファンが感動した。あそこが一番の引き際だった。今年は若手の引き立て役みたいなものです。一方、アテネから4大会連続で五輪に出ている福原愛は、ロンドン団体銀にリオでも団体銅と、連続してメダルを獲得。リオ直後には台湾のイケメン卓球選手と結婚して、今は人生の絶頂期です。今後も現役選手として競技は続けるというが、卓球はフィギュア以上に若手の成長が著しい。東京五輪の代表入りは無理でも、競技生活に悔いはないはずです」

 ファンは、何度も尻もちをつく真央の失態はもう見たくない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方