ロッキーズ戦に登板のマエケン 不安残すオープン戦初被弾

公開日: 更新日:

 ドジャース前田健太(28)が27日(日本時間28日)のロッキーズ戦にオープン戦初登板。2回を1本塁打含む2安打1失点、1奪三振だった。

 前田は先頭打者を四球で歩かせながら次打者を二ゴロ併殺。今季、目指す打たせて取る投球を実践したが、3番パターソンに甘く入った直球を中堅スタンドに運ばれた。

 二回にも左翼線を破られる長打(二塁打)を許し、オープン戦初マウンドはピリッとしなかった。

 今季の前田は打者の手元で変化するツーシームなどを持ち球に加え、少ない球数で打ち取る投球を心掛けている。この日、打ち取った当たりは大半が飛球だった。前田には球威がないだけに、甘く入れば長打を食らうリスクがある。

 2年目の前田が理想とする投球が完成するまで時間がかかりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議