人気選手や注目アマチュアも、観客が増えて大会が盛り上がるため推薦されることがある。
今季でいえば、横峯さくら、諸見里しのぶ、森田理香子、原江里菜がそうだ。
トーナメントは多くのスポンサー企業も参加しており、そこからの推薦や、マネジメント会社やプロダクションからの後押しもある。最終決定は主催者だが、広告代理店、運営会社と協議して決められる。
女子プロの場合、主催者推薦で出られる試合数は年8試合まで。その中で賞金を獲得して、リランキングで上位に入らなければ、その後の試合に出られない。水面下で繰り広げられる主催者推薦の争奪戦も厳しいのだ。