渋野オーバーパーなし記録途切れるも…今大会で新記録樹立

公開日: 更新日:

【日本女子プロゴルフ選手権】2日目

「新記録を出して気を抜かないようにやってましたけど、気が抜けた部分はあるんだろうなと思いました。30(ラウンド)は行きたかったけど、まあ仕方がないかなと思います」

 2アンダー11位タイから発進の渋野日向子(20)は、5バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの75。オーバーパーなしの連続ラウンドが29でストップした。

 通算1オーバーは42位タイ。8アンダーで首位に立った畑岡奈紗(20)とは9打も離されたが、このまま下位に低迷しているわけにはいかない。

 今大会はラフは伸ばしているものの、距離は短い。400ヤードを超えるパー4は5番(410ヤード)しかなく、第1打をフェアウエーに置けばピンを狙えるホールが多い。渋野は最終ホールの9番(380ヤード・パー4)の第2打も、76ヤードをSW(56度)でピンから3メートルにつけてバーディーを奪った。

 この日のベストスコアは、篠原まりあ(22)の65(通算3アンダー10位タイ)。賞金ランク76位の未勝利プロでも1日に7アンダーが出せるコースだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方