渋野日向子V逃がすも…大人気で使用ドライバーがバカ売れ
【ニトリレディス】最終日
通算11アンダーで優勝した鈴木愛(25)に4打届かず、5位に終わった渋野日向子(20)。オーバーパーなしのラウンド記録は「28」まで伸ばし、歴代1位のアン・ソンジュに並んだ。
その渋野は今大会も初日から大勢のギャラリーを引き連れてのラウンドだった。初の海外、しかも初のメジャー出場で42年ぶりに日本人Vの偉業はゴルフファンに大きな感動を届けたわけだが、関連グッズの売り上げにも好影響を与えているようだ。
全英女子オープン優勝直後には、渋野が着用していたのと同じデザインのウエアがバカ売れしたとテレビで大きく報じられていた。では、クラブはどうなのか?
PINGゴルフジャパンに聞いてみた。
「やはり全英女子オープン最終日の12番(253ヤード・パー4)で、ドライバーを持って1オンに成功したインパクトが大きかったですね。ドライバーのスペックに関するお問い合わせが非常に増えました。試打会に参加する方もですね。ドライバーのスペックは、ロフト10.5度、長さ44.75インチ、シャフトフレックスはSRです。渋野選手が使用している『G410 PLUS』はすでに発売されていますが、装着しているシャフト(フジクラ スピーダー 569エボリューションⅥ)の発売は今月5日からと聞いております。お客さまには6日以降から対応できると思います。ですが、カタログにある他のシャフトとの組み合わせもできますので、ご相談ください」(広報部)