堂安見せ場なしでPSV完敗 五輪代表でもベンチ要員の危機

公開日: 更新日:

「森保ジャパンになってA代表18試合に出場している堂安だが、試合を重ねるごとにパフォーマンスが低下している。5日に東京五輪世代となるU―22日本代表メンバーが発表され、堂安が森保体制となって初めてアンダー世代の代表に選出。主軸のひとりとして東京五輪でのメダル獲得を期待されているわけだが、主戦場とする右サイドMFには森保五輪代表で常に背番号10のベルギー・アントワープMF三好康児(22)が不動のレギュラーとして存在感を示しており、堂安はベンチからのスタートを強いられる」(サッカー関係者)

 A代表でもPSVでもパッとしない堂安。今が踏ん張りどころ――。

【写真特集】令和初の代表戦 スコアレスドローに終わる
【写真特集】森保ジャパン 中島の1発でボリビアに辛勝

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド