走りと体幹に課題…ロッテ・佐々木に必要な「歩き方改革」

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 この点について菊地トレーニングコーチは、「今は佐々木に限らず、新人全員がこれまで取り組んできたありのままの状態で練習をやってもらっている段階です。新人選手の状態を時間をかけてチェックしている。それを踏まえた上で、良いものは残しつつ、改善するところは改善するというかたちになっていくと思います」と言う。

 たとえば、日本ハムの清宮幸太郎は新人時代、ガニ股気味でバタバタと走る傾向があったため、パフォーマンス向上と下半身のケガ防止のために、体幹トレーニングと並行して、走り方にもメスが入った。

 佐々木もまずは、「歩き方」から見つめ直す必要がありそうだ。

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