内紛勃発か? 組織委理事が東京五輪「2年延期」発言の衝撃

公開日: 更新日:

 センバツ高校野球の史上初の開催中止が決まった11日、東京五輪の開催を巡っても驚きのニュースが駆け巡った。〈東京五輪、今夏開催断念なら1、2年延期が現実的〉――。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)がこんな見出しで、五輪組織委員会の高橋治之理事のインタビュー記事を掲載。とうとう身内から“延期説”が飛び出した。

 記事によると、高橋理事は「あり得るとすれば、中止ではなく延期だろう」との考えを示し、「中止になったらIOC(国際オリンピック委員会)が大変だろう。(IOCに支払われた)アメリカの放映権料だけでも莫大だ」と指摘。来年のスポーツイベントのスケジュールがほぼ決まっていることを理由に、2年延期が最も調整しやすいと語ったという。

 IOCも組織委も「中止や延期は検討していない」とコメントしたばかり。それだけに、高橋理事の発言は衝撃的だ。ある組織委関係者がこう明かす。

「先週、組織委内部で五輪の中止や延期に関して軽率な発言を控えるように“かん口令”が敷かれました。組織委の現場レベルでは、会場でのマスク配布や来場者の体温を測るサーモグラフィーの設置など、開催を前提にした感染予防策の検討が進んでいる。にもかかわらず、高橋理事が踏み込んだ発言をした。職員の間に衝撃が走ったのは間違いありません」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり