エンゼルス大谷は今季“三刀流” ユニホーム広告で減収補填

公開日: 更新日:

 今季の大谷はメスを入れた右肘、左膝の回復具合は順調で、開幕時からいきなり投打の二刀流として復活を見込まれている。メジャーデビューした18年には全米で一世を風靡した通り、今季の大谷も注目度は抜群。日米双方のメディアへの露出が増えるのは必至だ。入団以来、大谷関連グッズの売り上げは好調で、18年のユニホーム販売総数はMLB選手全体で8位を記録したこともあった。

 コロナ不況により、広告・宣伝費の削減を図る企業は少なくないといわれる。ウォリアーズの22億円とまではいかなくても、二刀流フィーバーの再燃を見込んでエンゼルスに広告費を投じる企業はありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド