NPBが新人研修会 “最適教材”はロッテ清田のコロナ不倫騒動

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 8日、NPB新人研修会がオンラインで行われた。12時20分から16時15分の約4時間に及んだ研修は、「SNSの使用モラルと危険性について」など全7講義。

 マスコミにも公開された最終講義の「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」では、侍ジャパンの建山義紀投手コーチ(45)が登壇し、約30分間の熱弁をふるった。

 その中で建山氏は「スランプの乗り越え方」や、「緊張との向き合い方」「ファンサービスの重要性」などを説き、「野球との向き合い方」では現役時代にあのイチローとキャンプを共にしたエピソードを披露した。

 とはいえ、新人たちにとって何よりの「教材」は、ロッテ・清田育宏(34)の不倫騒動だろう。7日の「FRIDAYデジタル」によると、清田は2017年から一般女性と不倫関係を続け、昨年はコロナ禍にもかかわらず逢瀬を重ねていた。相手女性との「LINE」のやりとりも掲載される始末だった。

 しかも、球団が禁止していた遠征先での「部外者との会食禁止」のルールを破り、遠征先の札幌でその不倫相手と外食。10月初めに自身を含め、チーム内で14人の選手・スタッフの大量コロナ感染が発覚したが、清田はその際、球団に対して虚偽の行動記録を報告していたという。今後、厳罰処分を下される可能性もある。

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