澤村がレ軍と合意 2年2.6億円“買い叩かれ契約”が追い風に
レッドソックスは昨季、投手陣が崩壊状態で、特にリリーフ陣の防御率は5・79でリーグワースト2位だった。今季も絶対的な守護神が不在で、NBCスポーツボストン(電子版)によれば、クローザー候補のバーンズ(30)、ヤンキースから移籍のオッタビーノ(35)の両右腕はどちらも決め手に欠けるという。オープン戦の結果次第では澤村がクローザーを務める可能性もあるとしている。
年俸が安ければ出来高で稼げばいいし、老舗球団からの格安オファーを受け入れた澤村は正解と言えそうだ。