横綱白鵬の聖火リレー出走に障害が…予定日は千秋楽の翌日

公開日: 更新日:

■3月場所休場も

 聖火リレーのガイドラインにある2週間の隔離は、命令ではなく、あくまで要請。大相撲は厳しい感染対策をとっており、白鵬が「本場所に出場したが、何も問題ない」と言えば押し切れる可能性もある。

「聖火リレーのために7月場所を皆勤するつもりなら、5月場所は当然、3月場所も休場しかねません。3月場所に出場すれば、7月まで1場所しか休めない。今月で36歳になる白鵬の体力が、それだけで完全に回復するとは思えませんからね。白鵬は東京五輪開会式の土俵入りを熱望していたが、そんな要請は協会にも一切きていない。となれば、聖火リレーだけが五輪に関われる唯一の機会ですから」(前出の親方)

 崖っぷちの鶴竜は3月場所に出ざるを得ないだろうが、白鵬は直前にドタキャンもありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  3. 3

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  4. 4

    早期・希望退職の募集人員は前年の3倍に急増…人材不足というけれど、余剰人員の肩叩きが始まっている

  5. 5

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  1. 6

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  2. 7

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  3. 8

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  4. 9

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

  5. 10

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ