大谷翔平の次回登板は4.17以降 マエケンと投げ合い実現か

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 好調のエンゼルス・大谷翔平(26)が、チームともども水を差された。

「2番・DH」で出場予定だった11日(日本時間12日)のブルージェイズ戦(フロリダ州ダンイーデン)は悪天候のため中止。8月10日本拠地エンゼルスタジアムでのダブルヘッダー第1試合に組み込まれた。

 中止決定後、会見したジョー・マドン監督は、12日からのロイヤルズ3連戦のローテーションを発表。初戦からカッブ、バンディ、キャニングの右腕が先発する。右手中指のマメの影響で、今季2戦目の登板を先送りしていた大谷は16日からの本拠地でのツインズ3連戦でマウンドに上がるとみられる。

 大谷は今季初登板となった4日のホワイトソックス戦で4回3分の2を2安打3失点。本塁ベースカバーに入った際、走者にスライディングされて転倒。指にマメができていたこともあって降板した。

 本拠地でのツインズ戦は相手のエース右腕、前田健太(33)が18日の3戦目に登板する予定。大谷が18日に先発すれば、前田との投げ合い、打者としての対戦が実現する。

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