ミケルソンPGA猛烈批判の代償 金満サウジツアー“看板”から一転「傷心引退」の可能性も

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■心の傷

「ミケルソンは2018年の全米オープンで、まだ転がっているグリーン上のボールをわざと打つという、前代未聞のルール違反を犯してファンを失望させた。大人げない言動は初めてではないが、今回は賛同を得られると思ったPGA批判を、選手たちから逆に批判され、信頼を失った。心に負った傷は大きいはずです。PGAツアー45勝のベテランですが、メンタルにもろい面がある。ミケルソンのツアー批判に怒ったのは、それを口にしたJ・トーマスやR・マキロイだけではないはずです。これまでのようにレギュラーツアーで戦えるかは疑問です。引退はなくても復帰がシニアツアーになるかもしれません。去就については、4月のマスターズに出るか、出ないかで何か見えてくるでしょう」

 日本にもファンが多いレフティーのプレーはもう見られないのか。

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