著者のコラム一覧
菅野徳雄ゴルフジャーナリスト

1938年生まれ。岩手県出身。立教大卒。1964年からゴルフ雑誌の編集にたずさわり、中村寅吉をはじめ、河野高明、安田春雄、杉本英世、尾崎将司など、数多くのトッププレーヤーを取材。わかりやすい技術論と辛口の評論で知られる。「ゴルフ・トッププロのここを学べ」「ゴルフスウィングの決め手」「即習ゴルフ上達塾」などの著書がある。

金田久美子はまだ勝てる! スイング改造が功を奏し11年ぶりツアー2勝目

公開日: 更新日:

 ジュニアからゴルフを始めてプロを目指すなら、アマチュアの父親は口を一切出さず、信頼できるプロに任せた方がよい。

 その場合、テレビなどでよく知られているレッスンプロが名コーチとは限らないということを頭に入れておいてほしい。人気コーチで、大勢の弟子をかかえているプロも丁寧な指導ができず問題だ。若くして強くなって優勝したプロはどんなコーチに教わっているのか調べてみるのもよい。

■ツアー引退する年齢が早くなったのは…

 近ごろ、ツアーを引退する年齢が早くなっているのはどうしてか? とよく聞かれる。これはゴルフを始めるのが早いからだと思う。

 宮里藍は「モチベーションがなくなった」と言って31歳で引退した。

 しかし、昔と違って今はクラブが進化して、パワーを補いボールを飛ばしてくれる。ショットが正確であれば女子プロも長く優勝争いができるはずだ。金田はようやく2勝したのだから、今のスイングを続けたらまだまだ勝てる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」