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エンゼルス球団売却はキャンプ前に合意へ
エンゼルスの球団売却交渉が大詰めを迎えているという。
米誌「スポーツ・イラストレーテッド」(電子版)は日本時間4日、エ軍買収候補が医療系企業のオーナーであるパトリック・スンシオン氏、日本人を中心とした投資家グループの2つの陣営に絞られたと報道。今後、いずれかの陣営に新たな投資家が加わる可能性があるという。
記事によれば、エ軍買収にはアリゾナ州フェニックスを本拠地とするダイヤモンドバックスのオーナーグループが関心を示している。
ダイヤモンドバックスの経営陣には現在、筆頭オーナーのケン・ケンドリック氏の他、3人が名を連ねているが、そのうちの1人が辞任してエ軍への出資を検討している。記事では出資者が増えることで交渉が進展して、早ければ今年2月のキャンプまでには合意に達するとの見通しを示した。