大谷翔平WBCで旋風も品行方正すぎて惹かれない?清原和博のような“やんちゃ”は時代錯誤か

公開日: 更新日:

「結婚後に不摂生な生活を改め、46歳11カ月まで現役生活を続けられた工藤公康(59)のような例外もありますが、かつては清原和博(55)を筆頭に、高級外車を乗り回し、タニマチと六本木、銀座のクラブなど夜の街を飲み歩くといった派手な私生活が話題になる選手が少なくありませんでした。同僚選手への暴力沙汰で巨人に移籍した中田翔(33)も今や大人しくなっていますし、プロ入り前後は悪童イメージの強かったダルビッシュ有(36)もだいぶ以前からサプリを取り入れたり、栄養価の高い食事を取るなど生活を徹底管理しているといいます。飲み歩くことが好きな選手は今もいますが、昔ほどの派手さはなくなっています」(スポーツライター)

 かつてはダイヤのピアス、右足には刺青をしていた清原のような“クセの強い”選手は今や絶滅危惧種で、現在では大谷を中心に、長く現役で活躍し続けることを最優先にしている選手が多いという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ