今オフFAの大谷は総額800億円規模の契約見込みだが…ライバルにぶら下がる“ニンジン”も脅威

公開日: 更新日:

 本塁打王争いのライバルにしても手厚い出来高が設定されている選手が少なくない。ボーナスが付かないのは昨季、62発を放ってア・リーグのシーズン最多本塁打記録を更新し、ヤンキースと9年約504億円の超大型契約を交わしたジャッジくらいのものだ。

 ジャッジ(19本)に次ぐリーグ2位の16本塁打を放っているアストロズ・アルバレスはMVP受賞で約2億9000万円、2位と3位で約1億4000万円と高額だ。メジャー3年目で大谷に次ぐリーグ4位の14本塁打を放っているレンジャーズ・ガルシアは、順調ならオフに年俸調停権を取得する。

 それぞれの思惑を抱え、目の色を変えたライバルが大谷に立ちはだかる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  2. 2

    ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ

  3. 3

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  4. 4

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  1. 6

    やす子の激走で「24時間テレビ」は“大成功”のはずが…若い視聴者からソッポで日テレ大慌て

  2. 7

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  3. 8

    堂本剛、松本潤、中山優馬…そして「HiHi Jets」髙橋優斗の退所でファンが迎えるジャニーズの終焉

  4. 9

    「光る君へ」一条天皇→「無能の鷹」ひ弱見え男子…塩野瑛久は柄本佑を超える“色っぽい男”になれる逸材

  5. 10

    虎の主砲・大山を巡り巨人阪神“場外乱闘”に突入か…メジャー挑戦濃厚な岡本の去就がカギを握る