DeNAからカブスにポスティングシステムを行使して、4年総額5300万ドル(約77億4000万円)の契約で移籍した今永昇太(30)が12日(日本時間13日)、シカゴのホテルで入団会見を行った。
背番号は「18」。ユニホーム姿も披露した。DeNA時代の背番号は「21」。「18」を選んだ理由をこう説明した。
「シカゴ・カブスの歴史を調べて、2016年のワールドシリーズ優勝の際に、ベン・ゾブリストがこの背番号を着用していて、自分も同じような活躍がしたいと思って」
ゾブリストは16年に主力として活躍。ワールドシリーズ第7戦では決勝打を放ってMVPに輝き、108年ぶりの世界一に貢献した。