プロ初参戦の国際大会は試合直前のバスでビデオを見せられ…対策も何もあったもんじゃなかった
しかし、四回に私の左中間への二塁打からすぐに同点に追いつくと、その後は危なげなく、9回13奪三振で完投。そのうちクリーンアップから8三振を奪うなど台湾の中軸を完璧に封じた。左大臀筋を痛めていたと聞いていたが、影響を感じさせない投球。最後は劇的なサヨナラ勝ちで「M1」となった。
初めてのプロアマ混成チーム。私は直前に合流したが、どう結束したのか。それは宿舎の「部屋飲み」である。
◇ ◇ ◇
その「部屋飲み」では、大事件が勃発。
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