阪神が主力故障&不振で「筒香獲り」に現実味 岡田監督もかねて日本球界復帰を注視
不振に悩む選手もいる。中野は32打席連続無安打と“ノー感じ”だし、ノイジーも打率1割台。佐藤輝は調子に波がある。若手の突き上げも乏しい。
阪神が昨季、リーグ優勝&日本一を達成したのは、リーグトップの555得点をマークした打線の貢献度も高かった。いくらリーグ屈指の投手陣を擁していても、貧打が続けば勝つ確率は下がる。
22日のオリックス戦は0-3で完封負けし、オープン戦は2勝13敗1分の最下位をキープ。チーム総得点は44で1試合平均得点は3点に満たない。
あくまで筒香の決断次第とはいえ、貧打にシビレを切らした岡田監督が獲得にゴーサインを出すかもしれない。
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今季が2年契約の最終年の岡田監督だが、実は契約延長説が急浮上している。虎党からしたら願ったりであろう可能性について、関連記事【もっと読む】…で詳しく報じている。