大谷MVPと今永サイ・ヤング賞に立ちはだかる「超格安左腕」…開幕から負けなし9連勝
このままスアレスが好調をキープすれば、2014年のドジャース・カーショー(21勝3敗、防御率1.77)以来、ナの投手では10年ぶりのMVPとサイ・ヤング賞の同時受賞の候補に浮上するのは必至。同様に開幕から5勝0敗と負け知らずで、メジャー唯一の防御率0点台(0.84)のカブスの今永とサイ・ヤング賞、最優秀防御率を争う可能性もある。
昨オフ、初めて年俸調停権を手にしたスアレスの今季のサラリーは約7億9000万円。10年総額1000億円超の大谷はもちろん、今永の約14億1000万円にも及ばない。
大谷、今永ともフ軍の左腕と熾烈なタイトル争いを強いられそうだ。
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日刊ゲンダイは大谷が日本ハム入団当時のGMである山田正雄スカウト顧問にインタビューを実施。結婚、二刀流、その素顔などを聞いた。その中でも、山田氏を驚嘆させた「普通でなかった大谷の思考回路」とは……。
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