ドジャースは佐々木朗希の“流出”も覚悟…補強はほぼ構想通り、先発候補はすでにゴロゴロいる
そのうちトライネンとは再契約、ヘルナンデスはまだだが、ベッツが内野に戻ることで空きができる右翼にコンフォートを獲得した。先発はすでにサイ・ヤング賞左腕のスネル(32)を補強しているから、あとはヘルナンデスの残留と計算できるリリーフをひとり補強する青写真か。
「先発として計算の立つスネルを獲得したことによって、ドジャースは佐々木朗希(23)が他球団に行くことも覚悟しているとみる米メディアもあります。来季はグラスノー(31)、山本由伸(26)、大谷、スネルという4本柱ができたうえ、トミー・ジョン手術明けのゴンソリン(30)、メイ(27)やカーショー(36)と先発候補はゴロゴロいますから」(米紙コラムニストのビリー・デービス氏)
ドジャースは佐々木獲得が「既定路線」だったが、雲行きは変わってきたようなのだ。
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ところで、ドジャース山本由伸の親とも親しい佐々木の母親とは、どんな人物なのか。昨オフは佐々木と一緒になって「メジャーに行かせてくれ!」と泥沼交渉劇を繰り広げたが、なぜ「母親」が首を突っ込んでいたのか。当時の全内幕とは。
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