ドジャースは佐々木朗希の“流出”も覚悟…補強はほぼ構想通り、先発候補はすでにゴロゴロいる

公開日: 更新日:

 そのうちトライネンとは再契約、ヘルナンデスはまだだが、ベッツが内野に戻ることで空きができる右翼にコンフォートを獲得した。先発はすでにサイ・ヤング賞左腕のスネル(32)を補強しているから、あとはヘルナンデスの残留と計算できるリリーフをひとり補強する青写真か。

「先発として計算の立つスネルを獲得したことによって、ドジャース佐々木朗希(23)が他球団に行くことも覚悟しているとみる米メディアもあります。来季はグラスノー(31)、山本由伸(26)、大谷、スネルという4本柱ができたうえ、トミー・ジョン手術明けのゴンソリン(30)、メイ(27)やカーショー(36)と先発候補はゴロゴロいますから」(米紙コラムニストのビリー・デービス氏)

 ドジャースは佐々木獲得が「既定路線」だったが、雲行きは変わってきたようなのだ。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、ドジャース山本由伸の親とも親しい佐々木の母親とは、どんな人物なのか。昨オフは佐々木と一緒になって「メジャーに行かせてくれ!」と泥沼交渉劇を繰り広げたが、なぜ「母親」が首を突っ込んでいたのか。当時の全内幕とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳細に報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  4. 4

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  5. 5

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  1. 6

    中居正広氏と結託していた「B氏」の生態…チョコプラ松尾駿がものまねしていたコント動画が物議

  2. 7

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  3. 8

    中居正広氏が女子アナを狙い撃ちしたコンプレックスの深淵…ハイスペでなければ満たされない歪んだ欲望

  4. 9

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  5. 10

    SixTONES松村北斗 周回遅れデビューで花開いた「元崖っぷちアイドルの可能性」