佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり
佐々木はメジャーデビューを果たしたカブスとの日本開幕シリーズ第2戦(3回1安打5四球1失点)でもそうだったように、今季は直球とスプリットを軸にすると明言している。バッテリーを組むスミスの捕球、フレーミングが不安定なだけに、最速165キロのストレート、武器であるスプリットとも宝の持ち腐れになりかねない。
スミスとの相性が悪ければ、控え捕手のバーンズ(ストライク率45%、失点はプラスマイナス0)とバッテリーを組む可能性もある。
佐々木の渡米1年目の成否は、女房役にも左右されるかもしれない。