山内鈴蘭さん(1)9歳で本格的に練習開始。初めて50ヤード飛んだ夜は両親が赤飯を炊いてくれました
その夜、お赤飯炊いてくれたんですよ。7番アイアンで打ったショットが、とにかく気持ちよかった。それが快感で「もう一度」「もう一度」となっていきました。
中学に入ってからは、友達とカラオケに行ったり、クレープ食べたりというのも制限されて、学校が終わったらゴルフ練習場に行くという毎日を過ごしていました。でも1年生の時に、転機が訪れるんです。その話は、次回に。 =この項つづく
(取材・構成=日本ゴルフジャーナリスト協会会長・小川朗)