「蜃気楼『長嶋茂雄』という聖域」織田淳太郎著

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 スーパースターの陰の部分を知っても、ファンはファンであり続けるし、長嶋神話は揺るがないだろう。それどころか、雲上の人が少し身近になり、もっと好きになってしまう。長嶋茂雄はやっぱり「底知れぬ空」だ。

(宝島社 1300円)


【連載】人間が面白い

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