公明党「平和の党」虚偽表示の歴史

公開日: 更新日:

 また、平野は「政権投げ出しの異常政治」の章で、2006年秋に安倍晋三が初めて首相になる直前、創価学会名誉会長の池田を極秘に訪ねた疑惑を指摘する。訪ねたのは首相に指名される4日前だった。「政教一致」問題で国会喚問もという池田を訪ね、安倍は1時間以上、熱心にメモを取りながら池田の話を拝聴したという。メモを取ると評価が高くなると安倍は入れ知恵されていた。だから池田は後で「安倍は真面目で、何にでも使える男だ」と感想をもらしたらしい。池田の方が利用されているわけである。 ★★半(選者・佐高信)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議