「十字架の王女 特殊捜査班カルテット3」大沢在昌氏

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「シリーズ化の要望が多いのですが、実は途中で飽きるんです、僕が。同じことをやり続けたくない人間なんで。常に違うもの、新しいものを書きたいと思っています」(KADOKAWA 680円+税)

▽おおさわ・ありまさ 1956年、愛知県生まれ。94年「無間人形 新宿鮫4」で直木賞、04年に柴田錬三郎賞、14年に吉川英治文学賞など数々の文学賞を受賞。「新宿鮫」「魔女」など、絶大な人気を誇るシリーズノベルを数多く執筆。本書は「生贄のマチ」「解放者」に続くシリーズ完結編。

【連載】著者インタビュー

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