出足好調だが…ハリウッド版「GODZILLA」5つの疑問

公開日: 更新日:

「東宝にしてみれば、製作費の捻出もせず、労せずして収益を確保できたことは大きい。ただ、ゴジラは東宝の宝のような作品。日本発のゴジラ映画を世界に発信するのが本来の姿で、より大きく稼ぐべく、もっと貪欲でいい」(映画ジャーナリストの大高宏雄氏)

(5)続編はあるのか

 ハリウッド版ゴジラの続編のニュースが早くも流れている。同じ監督でしかも、モスラやラドンの登場もあるというから驚きである。「ゴジラ対モスラ」がハリウッドの優れたCG技術で描かれるのは、ちょっとワクワクする。

「日本も続編で製作に参加するくらいの姿勢があると面白い」(大高宏雄氏=前出)という指摘もある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"