カレンダーバカ売れ、ギャラ高騰 “錦織特需”で修造ウハウハ
この人も「スーパーゾーン」に入ったようだ。
ここ数日テレビで見ない日はなかった、スポーツキャスターの松岡修造(47)。男子プロテニス「ATPツアー・ファイナル」で4強入りを果たした錦織圭(24)の恩師で、試合では連日アツい解説を繰り広げていた。アスリートが無敵状態になることを「ゾーンに入る」といい、13日のダビド・フェレール(32)戦ではギアの上がった錦織を見て「スーパーゾーンに入りましたよ!」と修造オリジナル用語を絶叫していた。
熱気と共に急上昇しているのが修造の評判とギャラだ。錦織は今季獲得賞金が日本円で約5億1500万円に到達したが、修造も負けていないという。「CM1本あたりのギャラは3000万~4000万円」(広告代理店関係者)という修造は、今年上半期の「タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)の男性部門で第1位(計10社)に君臨。さらに、9月5日に発売された日めくりカレンダー「まいにち、修造!」(PHP研究所、税込み1080円)も大ヒット中。「後ろを見るな! 前も見るな! 今を見ろ!」「今日から君は噴水だ!」「自分を持ちたいなら、サバになれ!」といった“修造語録”が人気だという。