森高千里の「水曜歌謡祭」 浮沈のカギを握るのはアンジャ渡部

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「本人自身は、07年から3年間、J―WAVEで1時間45分の生放送を担当していた経験から、“生”には自信を持っていたようです。しかし、少なくとも初回を見る限り経験はあまり生かされてなかったようですね。J―WAVEも放送開始当初は苦労と失敗の連続だったというから、もう少々経験が必要でしょうね」(制作関係者)

 歌番組の司会というと、どうしても「ザ・ベストテン」(TBS系)の久米宏や「ザ・トップテン」(日本テレビ系)の堺正章が頭に浮かんでしまう。「彼らと渡部を比べる方が酷」と言われればそれまで。

 もうちょっと長い目で見てあげますか。

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