ママタレ順調の松嶋尚美 ホンネは専業主婦も「家計」が許さず
独身時代には母親ムードなんてカケラもなかった松嶋尚美(43)。ところが出産後は、苦手だった料理を覚え、子供のために苦手な早起きもいとわない「いいママ」に大変身、周囲を驚かせた。育児ブログも人気を博し、夫婦も円満。この1月に出版した育児本「松嶋尚美のジュマ&ララ diary」も好評で、今や人気ママタレの仲間入りを果たした。
仕事も順調で、リニューアルした「スッキリ!!」(日本テレビ系)の木曜コメンテーターに加え、4月からはNHKの新番組「助けて!きわめびと」の司会に起用された。長く司会を務めていた「知っとこ!」(毎日放送)が終了してしまったが、「松嶋にはかえって好都合。前日から大阪入りしなければならなかった『知っとこ!』は、子供が気になって仕方がない松嶋にとって重荷だった」(芸能ライター)。
しかし、発言は相変わらずガサツなおバカキャラそのままで、たびたび物議を醸す。つい先日も、「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)に出演し、「スーパーでひき肉の生産地がわからないので、勝手にバックヤードに入って産地を聞きにいく」と告白。「ひき肉はいろいろな産地の肉が混ざっているから特定できない」と説明されると「“よくそんなの売るな”と言ってやる」とビックリ発言。たちまちネット上では「クレーマーだ」「頭おかしい」などと大騒ぎになった。