英語が苦手な“日英ハーフ” モーガン茉愛羅「いま勉強中です」

公開日: 更新日:

 世はハーフタレント戦国時代。またひとり、ブレーク必至の美女が現れた。イギリス人の父と日本人の母を持つハーフモデル、モーガン茉愛羅(18)。モデルとしての活動が中心だったが、今年10月17日にスタートする「チア☆ドル」(朝日放送)では女優に初挑戦。ハーフなら一度は尋ねられる「英語」について聞いてみると……。

 今、しゃべれなくて勉強中なんです。高校生になってから英語がしゃべれないことが恥ずかしくなってきて、勉強し始めました。父は20年くらい日本にいるので、日本語はペラペラ。母は英語の先生なので、国際的な家だったんですけどね……。時々、英語で話しかけてくるときもあったんですけど、その時は私のやる気がなくて後悔してます。

 街中では英語で話しかけられたりするときがあると、逆に「日本語しゃべれます」って言いづらくて。頑張って英語でしゃべりかけられると何だか申し訳ない。しゃべれないのに、話せるふうを演じて英語で返そうと装います(笑い)。

 もともとモデルには興味がありました。小学校4年生のときに友達から「モデルとかやったら似合うよ」と言われて調子に乗っていたのもあります。ただ、行動に移したのは高校2年生の頃。いろんな事務所を母が探してくれて、そのひとつがサンミュージックでした。芸人さんとかミュージシャンの方が多い事務所なので、最初は憧れていたようなことができるのかなあとは思いましたけどファミリー感のある事務所なので、良かったです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド