おバカ影潜め…スザンヌに欠けるバツイチママタレの“役割”

公開日: 更新日:

 スザンヌも離婚してすぐはオファーが急増。しかし、それも落ち着いた。理由はおとなしすぎるから、という声がある。スザンヌは元夫・斉藤氏を一方的に悪く言うことはない。離婚会見の際も「話し合いが足りなかったのかな」などと自身を責めるばかり。斉藤氏と女子プロゴルファー・上田桃子との不倫がウワサされていたが、「そうじゃないといいな」と涙を見せた。こうした態度は女としてのスザンヌの株を上げたが、タレントとしては物足りない、というわけだ。

 スザンヌはもともとクイズ番組「クイズ!ヘキサゴンⅡ」(フジテレビ系)での珍解答が受け、“おバカタレント”としてブレークした。そのおバカっぷりがすっかり影を潜め、“控えめないい女”のキャラクターにおさまろうとしているのも、視聴者に物足りないと思わせる原因だろう。

 スザンヌと長男は現在、両親や妹の暮らす熊本に拠点を置き、仕事があると東京へ出てくる生活を送っている。この4月にはグラヴィティヨガのインストラクターの資格を取得。そして8月、地元・熊本でインストラクターデビューを果たした。

「元夫の斉藤さんが養育費を払うと決めて離婚したけど、斉藤さんはスザンヌさんの前の奥さんとの子供の養育費さえ払っていない、というウワサがあります。球界を引退した斉藤氏に対しては金銭面では期待していないのが本音でしょう。自分ががんばらなきゃ、と思っているわけです」(芸能リポーター)

 働き者の九州女。女やもめに花が咲くの言葉通り、次の男もすぐ見つかるはずだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり