Rー1で自虐ネタ炸裂 踏まれて育つホリエモンのビジネス魂
ホリエモン、今度はお笑い芸人か――。ひとり芸日本一を決める「R―1ぐらんぷり2018」がこのほど都内で開幕し、第1回戦に実業家の堀江貴文氏(45)が出場。フジテレビ買収騒動など、これまでの経験を盛り込んだ自虐ネタを披露した。
黄色い帽子と半ズボンという小学1年生の設定で登壇し、「将来の夢」と題する作文として、こう読み上げたのだ。
「なりたい職業が2つある。ジャイアンツに入って大活躍したい。でもそれが無理だったら、球団を買収して世間を賑わせたい。芸能人になって人気者にもなりたい。それが無理だったら、テレビ局を買収して世間を賑わせたい。フジテレビを買おうとしたら怒られるかな……」
堀江氏は2010年に東京・博品館劇場でのミュージカルに主演したことがあり、「あのときの初演と同じくらい緊張した」とし、オーディション後に出場を決めた経緯を説明。
「若手の売れてない芸人さんとも交流があって、彼らにどうやったら、うまくいくのかを見せたいと思ったんです。全くの素人の僕がどこまでできるのか、やってみると説得力があるので」