芸能活動51年目にして…萩原健一「作家デビュー」のウラ側

公開日: 更新日:

 ショーケンこと萩原健一(67)がライター転身の思いを語って話題だ。最新主演ドラマ「明日への誓い」がテレビ朝日系で25日に放送されることが発表された際、萩原が原案も手掛けたことも明らかにされたのだ。芸能活動51年目の挑戦と報じられている。

 俳優としてはドラマ「傷だらけの天使」に「前略おふくろ様」、「太陽にほえろ!」のマカロニ刑事役など、あまたのヒット作で知られ、ソロの歌手としても「愚か者よ」などがある萩原だが、スポーツ紙などによると、脚本やドラマなどの構想をいくつも書きためているそうで、モノを書くことへの情熱をこうコメントした。

「やり残していることがいっぱいあるからですね。書きためたものを世に出してあげたいという思いがあるんですよね」

 堺正章らのザ・スパイダースの弟分との売り文句で、ザ・テンプターズのボーカリストとして萩原がデビューしたのが1967年、16歳のことだった。「神様お願い!」などのヒット曲を連発後、沢田研二らとバンドPYG(ピッグ)を結成。ロックフェスなどに出演しニューロックと呼ばれたが、萩原はこの頃から、音楽よりも映像、さらに作家の道を志していたという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」