活動休止まで約2年 「嵐」5者5様の“出処進退”が早くも注目

公開日: 更新日:

 事実上、アイドル業を廃業し、キャスターに専念する桜井とは対照的に、これまで通り嵐の延長として、タレント&俳優業に専心するのが相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)の3人。

「相葉は『天才!志村どうぶつ園』(日テレ)を中心に、中居正広のポジションを狙っていくようです」(放送作家)

 オファーがあればタレント業をこなしながらも軸足は俳優業にシフトするのが二宮と松本。芸能プロ関係者がこう話す。

「すでにNHKやフジ、TBS、テレビ朝日ドラマ班から連ドラのオファーが来ています。二宮は06年に公開された映画『硫黄島からの手紙』の出演経験もあるので、海外進出も視野に入れているようだ。一方の松本は、本格的な濡れ場もいとわない、色気のあるオトナな俳優のポジションを狙っていくそうです」

 こうした4人とは真逆の人生を選択することになるのがグループ最年長でリーダーの大野智(38)だ。

「活動休止の発端とされる大野にはもちろん出演オファーは来ない。今後は沖縄に移住する計画を立てているという情報もある。好きなアートを究めるべく勉強を始めるそうだ。陶芸やブリキの創作アートにもチャレンジする。あのZOZOの前沢友作社長に接触しているとの話もある。社長が前々からまくし立てている宇宙旅行にも興味津々なようです」(事情通)

 すでに活動休止まで2年を切った5人。歩む道は5者5様のようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方